なになにの法則

ムーアの法則を考えていて、ちょっとそれは私のお脳味噌を超えたものだったようで、すぐに別の路線に頭が切り替わっていました。

マーフィーの法則に頭が移動してしまっていたのです。

後何年も立たずに、いや今現在でさえ、コンピュータは優に私を超えています。

ご安心あれ!もう超えているよ!

で、このマーフィーの法則ですが、かなり流行りましたよね。

ただテツアンドトモのあるあるを検証するという番組の企画で「あるある」は「ないない」だったことに笑ってしまいました。

「そう感じるだけ」という結果で終わった番組だったと思います。

ただし「ついてない」人間の身には信じられないようなことが起こるもので、マーフィーっぽいことは私の身には起こりませんが、それ以上は日常茶飯事です。

まるで不幸をえりすぐっているかのような所業です。

相手のレベル低くして考える

マーフィーの法則のもととなった言葉に「間違った方法があれば必ずそれを行う人間が表れる」というものがあるようです。

油圧系統のパイプの取り付け方について語られた言葉だということ。

複数の取り付け方が考えられる場合には必ず間違った方法で取り付ける人が現れる。

「だから間違えようがないように、正しく取り付けることしか出来ない設計にするべきだ」という意味合いだったということです。

よく取説などを見ていると「アホか!」というほどに、失敗を警戒した説明がなされています。

分かりやすいことを言えば、「どうかんがえても食べれない」ような形状のものに「食べるな」と書いてるようなものです。

「いやいやいやいや、それはどう考えてもしないでしょう!」と思うのですが、する人はいると想定していないといけないわけです。

缶コーヒーを直火にかけるなといっても、かける子ちゃんはいるのです。

昔の取説などを見ていると、ずいぶんと相手の常識を信じています。

「読み手はもっとおバカさんでもっとうかつなもの」と考えなければ、とんでもないことを仕出かしてくれるのでしょう。

「こんなの食べようと思わんだろう!」は信頼し過ぎで、「人は食べる」ものなのです。

今であれば「PL対策」ということになるでしょうか。

マーフィーの法則や「ソッドの法則」は楽しいものですが、このように考えるとゾッとしますね。

自分が考える以上に人は間違えるならば、「間違えるもの」としてそのラインから考えなければならないのです。

自分が自社製品の取説を考えなければならないのだとしたら、ノイローゼになりそうです。

いや、自社製品なんか持ってないんですけどね。

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